ニュースレター
子ども達にとって、水遊びが楽しい季節がやってきました。みんな水遊びが大好き!以前は水に触るのをためらっていた子どもも、今では瞳を輝かせながら楽しそうに遊んでいます。暑い中で触れる冷たい水の感触は、本当に心地よいものです。水とふれあう楽しさを心と体いっぱいに感じてもらいたいと思っていますので、夏期間に登校する皆さんは着がえを必ず持ってきてください。また夏期間中につき、思いっきり楽しめる工作時間も企画していますので、皆さん汚れても良い服装での登校をお願いします。
7月のお知らせ
7月の幼児クラス
子ども達の連絡帳記入について
早いもので、もう学年末を越えました。本校の子ども達の入学時期は必ずしも同じではありませんが、子ども達の泣き声にあふれていた入学当初がもう遠い日の出来事のように思い返され、今ではすっかり落ち着いた表情の子ども達を目にする事が出来ます。以前は音楽時間が終わると大はしゃぎだった子ども達も今では年長さん年中さん、それに続いて年少さんまでが“気を付け”をし、しっかり礼をして並んでお教室に向かっています。おむつがはずれたお友達もいます。
ILAでのお子さんの成長の様子を正確に伝えたい思いがいっぱいの年少組の先生方はこれまで、連絡帳とはいかないまでもノートにそれぞれのお子さんの様子を記入して毎回お渡ししてきました。お昼寝時間等のない本校でお子さんを担当する中、時間を見出しては記入してきた先生方からの思いは十分に保護者の皆様に伝わりましたでしょうか。
今後ですが、クラス担当者のケアの質を向上させ更に子ども達とより良いコミュニケーションを図っていくため、様子の記入を控えさせて頂く事になりました。お子さんの様子はお迎え時に口頭で、今後も変わらずお伝えし、保護者の皆様と交流していきますのでどうぞご理解の程よろしくお願いいたします。
7月の偉人伝
ウィリアム・S・クラーク (1826~1886)アメリカの教育家、化学鉱物学者 「Boys,be ambitious」
アメリカのマサチューセッツ州アッシュフィールドに生まれる。高校の教師となり、その後ドイツに留学。帰国後、母校のアマースト大学の教授に就任。
北海道開拓使・黒田清隆の招きで、現職のまま、長期休暇を利用し1ヵ年の約束で明治9年(1876年)6月、50歳の時に来日し、開校したばかりの札幌農学校の初代教頭に就任する。約9か月間教べんを執り、近代的農業を教えると共に、キリスト教精神による教育を行い、学生達に大きな影響を与えた。