今年のILAピアノ発表会は、参加者のうち12名が人生ではじめて人前での演奏をしました。子ども達のソロ演奏はもちろん親子連弾や兄弟連弾があり、オカリナやバイオリンによるミニコンサートも行われました。皆さん緊張しながらもしっかりお辞儀し、思い思いの音色を会場に響かせていました。子ども達にとっては、毎日コツコツと練習してきた賜物を皆さんとシェア出来る大変良い機会だったようです。また、お友達が素敵な曲を弾きこなしているのを聞き、「自分も同じように弾いてみたい!」と心が感化された一面もあったようです。家での練習ではもっと違う様子だったのに、観客の前に出ると意外と堂々と歩き、普段以上に力を発揮している我が子の姿に驚くと共に、大変誇りに思う気持ちが芽生えた保護者の皆様だったのではないでしょうか。