5月5日は子供の日でしたね。
音楽の時間に、端午の節句の由来をお話していると、「どうして鯉のぼりをかざるの?」と、とても良い質問がとんできました。ここぞというばかりに、「それはね、中国の黄河に竜門という滝があって、その滝を登りきった鯉が竜になったというお話が元で、男の子がたくましく立派に育ちますようにって願いを込めてかざるのよ。」と先生がお話すると、子供達は興味津々。
お風呂に菖蒲の葉っぱを入れるのも”邪気を払う”意味があると言うと、子供達は目をまあるくして、「お風呂に葉っぱを入れるの?」と、またまた不思議そうな顔をしていました。
お話の後には、今月の歌の”せいくらべ”を大きな声で歌いました。