ILAでは、アメリカの伝統行事に親しむ事と、サンクスギビングに近い日本の勤労感謝の日をお祝いする事を兼ねてサンクスギビング週間を設けました。子ども達が(収穫に)“ありがとう”の気持ちを学ぶ事が出来るように、特別工作や、秋の収穫スケッチ会/ 試食会を行いました。 子ども達はサンクスギビングの由来についてお話を聞き、年少さんは果物や野菜に実際に触れ、年中さんは日頃の学びを活かしてあ、り、が、と、うのシールを順序良く並べ工作し、年長さんは季節の果物をスケッチ/葉っぱのリース作り/手形のターキー作りを楽しみました。試食会では果物を切った中を見て、「こんな色をしているんだ!」、「ザクロは美味しい!この味はお姉ちゃんも絶対好きだろうな!」、「そのみかん、食べたい。」、「かぼちゃは重いね。」とそれぞれ大変子どもらしいコメントをして先生を微笑ませてくれました 。
早いもので、もう11月です。 先月の26日~31日はILAのハロウィーンデーで、特別時間割でした。子ども達はハロウィーンの衣装を着て、音楽、学習、工作、Trick or Treatなど季節の特別な行事を楽しみました。 音楽の時間にはおばけのうたを歌い、おばけのポーズをしました。ハロウィーン工作の時間は、子ども達もとても喜んでユニークな作品を作り上げ、みんな沢山のお土産をお家に持って帰りました。 工作タイトル(かぼちゃのお面、おばけの飾り、かぼちゃのおばけ、ビーズの腕輪、ハロウィーンペイント、手形のくも、くもの飾り、かぼちゃの飾りなど。) Trick or Treat!では、子ども達がグループになり、おばけに扮した先生方にキャンディーをもらいに出掛けました。「怖い!」と行きたがらない子どもや、「全然怖くない!」と笑って「Trick or Treat!」を言う子どもがいましたが、最後は全員、もらったキャンディーを見てニッコリ!。「こんなにもらった!」と嬉しそうなお顔を見せてくれました。
Kelsey Creek のファームに行って来ました。 両日とも良いお天気に恵まれ、子ども達は最高の時間を過ごしました。 行きの車の中では、「どんな動物がいるのかな。」「ぶたさん、いるかな。」「あのお家綺麗だね!」「いつお弁当を食べるの?」など、子ども同士の楽しい会話を弾ませ、スビートバンプを通り車が小さく揺れるたびに、「わーい!」と大興奮。 到着してからは、先生やお友達と手を繋いで歩いたり、現地のお友達と遊具をシェアしたり、ソーシャルスキルを学びました。年長クラスは先生の指示で「次は左に曲がりますよ。左はどっちかな?」と普段クラスで勉強した内容を生かして、正しく公園の道を通ってファームに着きました。大きさが違う落ち葉をそれぞれ拾って、一斉に川に投げて、誰の葉っぱが先に橋の下を通過するかを競い合い、ドキドキしながら橋の上で待ちました。「大きな葉っぱが遅いね。なんで?」と聞かれ、「大きくて重いから流れるのが遅いのかな?」と、先生は答えました。学校の外で楽しい発見や不思議を沢山分かち合いました。 遠足で食べるお弁当はやっぱり最高でした! かかし迷路は大好き!お友達と一緒に何度も挑戦しました。 ぶたさんがいました。3歳のぶたさんの大きさに全員が驚きました。 うさぎさんもかわいかった! やっぱりブランコは楽しいですね。 遠足に行かれなかったお友達もいましたが、音楽、お勉強、お弁当や遊びの時間をみんなで仲良く過ごしました。
九月からアメリカの新学年が始まり、ILAも新しいスタートを切りました。 子ども達にとっては初めて親元を離れて学校という一つのコミュニティーに入るドキドキの九月であり、楽しい夏休みからILAに戻り新しいお友達とも出会う、ワクワクの九月でもあります。 子ども達は、先生達から愛情のこもった学習指導を受けたり一緒に遊んだりするうちに、すぐに打ち解ける事が出来ました。先生達も子どもたちの無限のエネルギーを感じ、また純粋な笑顔を見て楽しく仕事をしています。 九月から季節は秋に変わりますね。 秋といえば収穫の秋です。 ILAのお庭ではリンゴの木が豊作で、子どもたちは先生と一緒にたくさんリンゴを取りました。そのリンゴでめぐみ先生が甘煮を作ってくれたので、みんなで一緒に美味しく頂きました。一年を通して美しい自然に触れ、色が変わっていく木々や草花を鑑賞し、季節ならではの体験が出来る事で、子どもたちの豊かな感性が育ちます。 また、秋といえば食欲の秋です。 お母さんが作った美味しそうなお弁当を子どもたちはモリモリ食べ、お弁当の時間は毎回賑やかです。一日の中で最も楽しい縦割り交流の時間です。
サマーキャンプ第4弾「恐竜の不思議と発見!」が終了しました。子ども達は3D映像を見ながら、恐竜のいた時代にトリップ!大はしゃぎでした。 それぞれの恐竜の外観と特徴を恐竜フィギュアとカードで学ぶ過程で、恐竜の名前も随分覚え、その中から一番お気に入りの恐竜を紙粘土で作成しました。子ども達にとって世界に一つしか無い、オリジナルの恐竜が出来ました。化石発掘体験は本当に楽しく、朝ILAに着くとすぐ「発掘やりた~い!」とお部屋に向かう、好奇心に溢れる子ども達でした。 キャンプの4日目、貸し切りの送迎バスに乗ってシアトル科学館を訪ねました。 行きも帰りも、バスの中で子ども達は楽しいおしゃべりに花を咲かせていました。科学館に着いて恐竜を見た子ども達は大喜び!すごい迫力でした。 本当に充実した毎日で、恐竜キャンプに「毎日来たい!」と言いながら帰途についた皆さん。またみんなで会えたらいいですね。
今週のクラフトキャンプでは、5日間を通して、自分で選んだ色のタイルやボタンを使った髪留め、綺麗な模様の布や紙を使ったフォトフレーム、テープやリボンを使ったカード、絵の具を使った折染め、自分でデザインしたスタンプと、毎日違う作品を作りました。 ブルー系、ピンク系、カラフルな色を選ぶ子、目をキラキラさせながら選ぶ素材にもそれぞれの個性が光ります。どれもみんな世界に二つと無い素敵な作品になりました。 いつもと違う活動を通して、大きい子が小さい子を助けてあげる姿や、プレゼントする相手の好みを考えてあげる姿、譲り合って道具を使う姿など、小さな社会で沢山の学び合いが見られました^_^ ILAでは今後も手作りワークショップを開催する予定です。日程などの詳細は随時ホームページでお知らせしますので、お見逃しなく!
海の学習キャンプの最終章、シアトル水族館で海の生き物を見学して来ました。 朝、学校に集合したみんなの様子は、ワクワク胸を躍らせて待ちきれない様子。 晴天にも恵まれ、楽しくお喋りしたり、歌をうたいながら目的地にあっという間に到着。 とても大きな水槽の中で泳ぐ沢山の魚達を見ていると、まるで自分たちも海の中にいるように感じました。 子供達は、生き物の名前を呼び、勉強した成果を発揮していました。 イソギンチャク・ヒトデ・ウニ・ナマコ、目で見て触ってみんな大興奮。とっても楽しい水族館見学になりました。
小学生になった時点で、容易に文章が書けるようになるには、年中~年長さんの段階で“作文の書き方”の土台を身に付ける事が大切です。 ILAでは、子ども達の想像力を高め、描写力を強化するために 「いつ」、「だれが」、「どこで」、「何を」、「どのような気持ちで」に重点を置き、子どもなりの表現が引き出せるように指導しています。 子ども達は、そんな先生方の指導の下でこんなに学びました(写真参照)。 子ども達の成長と進歩が実感出来ます。
5月5日は子供の日でしたね。 音楽の時間に、端午の節句の由来をお話していると、「どうして鯉のぼりをかざるの?」と、とても良い質問がとんできました。ここぞというばかりに、「それはね、中国の黄河に竜門という滝があって、その滝を登りきった鯉が竜になったというお話が元で、男の子がたくましく立派に育ちますようにって願いを込めてかざるのよ。」と先生がお話すると、子供達は興味津々。 お風呂に菖蒲の葉っぱを入れるのも”邪気を払う”意味があると言うと、子供達は目をまあるくして、「お風呂に葉っぱを入れるの?」と、またまた不思議そうな顔をしていました。 お話の後には、今月の歌の”せいくらべ”を大きな声で歌いました。
暖かい日が続いてますね。 子供達は外遊びの時間が待ち遠しいようです…。 お野菜の育ち具合を見たり、新しく植えたお花にお水をあげたり、 そんな中、あるものを大発見しました! 私達のILAのお庭に四つ葉のクローバーが!!! 調べてみると、四つ葉のクローバーの発見確率は極めて低いと言われています (各URLで「自然界では10万分の1」という記述が多かったです)。 これからどんな良い事があるのかなと、なんだか嬉しくなりました。 そもそもクローバーは、白詰草というマメ科シャジクソウ属の多年草で、江戸時代にオランダ王家から将軍家に贈られたガラス器を守るために箱の中にクッション材として詰められていたとか。 一つの発見がまた一つ勉強になりますね…。